「野菜の生長記録レポート」のあり方自体を考える実習

2017/12/12 20:33 に 博康増山 が投稿   [ 2017/12/12 20:35 に更新しました ]
菜園起業大学の受講生の方に、
毎回、野菜の生育状況を観察して、
記録し、

レポートを提出するように
指示して、

早速、先週からレポートを送ってもらっています。

今回から、この写真のように、
野菜の生長ぐあいを計測するために、
スチール製の定規をお渡ししました。



しかし、やってみて、問題山積みと感じました。

まず、計測器具はこれで良いのか?と言うことです。

菜園は土ぼこりが相当に立つ場所で
プラスティック製の定規はあっと言う間に、
傷だらけになりますし、

破損した際、細かい破片が土に残りやすく、
分解しません。

つまり、プラスティック製定規は、菜園で使うには
不適格なのです。

ですから、これまでも、菜園クラブでは、
菜園の定規は、竹やスチール製のものを
使うようにしてきました。

今回も、実習用にスチール製定規を
使って頂くことにしたのですが、

今回は、長さが60cmのものを導入したわけです。

つまり、葉物野菜は大きくなると、葉の長さや
草丈が40センチ以上になることもあり、

そうなっても使えるようにと言うことで
60センチ定規にしたのですが、

どうも、長すぎて使いづらいのではと感じました。
むしろ、30センチ定規を使い、
野菜が生長して、それ以上の長さを計測する
必要が出てきたら、

巻き尺を使うなどした方がよいかも知れない
と思ったわけです。



もう一つ、感じた事。
それは、そもそも、何を測るべきなのか?

と言うことです。

今のところ、葉の長さを中心に測って頂いているのですが、
それでいいのか?

野菜の生長を計測する場合、
葉の長さの他に、葉の枚数、草丈(高さ)、
キャベツのように玉をまく野菜ならその「玉」の直径など、

いろいろな「計測項目」が考えられます。

限られた時間の中で、効率よく野菜の生長具合を
把握するには、

どういう項目を測るようにしたらよいか?

こうした事も受講生の方とディスカッションしながら
考えていく実習になりそうです。