観察眼を養う実習

2017/11/05 20:22 に 博康増山 が投稿   [ 2017/11/05 20:23 に更新しました ]
瀰瓊際(みぬま)菜園クラブFファームで
先週、ほうれん草、コマツナ、大根の
種まきをした菜園起業大学受講生。

今週もやってきました。

芽が出ていない?
失敗かなぁ…

ほうれん草の種まきした場所を見て、
不安そう…

「いや、それは違うよ」
と説明を始めます。

大根の畝、
畝の南東側は、アブラナ科独特のハート型の
双葉が大きく開いていますが、
西南側は、まだ、ちょっと芽が土の上に
のぞいているだけ。

「ほら、微妙にこちら側は日陰になっているでしょう?」
「手でさわってごらん」

「本当だ。こっちの方が温かい」

実際に畝の南東側と北西側に手をあててみて、
日当たりの違いを実感する受講生。


「大根やコマツナは、畝の南東側の日あたりが良い側は
双葉が開いたけれども、北西側は、やっと芽が出はじめたところ。

アカザ科のほうれん草は、アブラナ科の大根やコマツナより発芽が遅い。
だから、まだ発芽してこなくても失敗ではないよ。」

こういう説明を聞いて納得する受講生。

菜園起業大学の実習では、こういう風に、野菜の生長を観る
観察眼を養っていきます。