菜園起業大学ニュース

半農半Xの「X」の部分で、ジムをやりたいと言う人のために(その2)

2018/03/10 16:05 に 博康増山 が投稿   [ 2018/03/10 16:06 に更新しました ]

先日、半農半Xの「X」の部分で、
ジムをやりたいとお考えの方に
以下の提案をしました。

近くの公民館で踊りなどの先生が教えているサークルがあり、
月3000~5000円程度の月謝のようです。

ソロバン教室等を公民館やオープンスペースのような
場所で開いていて、
どうやら展望がありそうだと言うので
本格的に開設した例もあるとの事。

つまり、「公民館・オープンカフェ」教室は、
本格的に開業する前の
「お試し起業」の方法として
有効であり、

マーケティングやスキルの開発に役立つ可能性があると言う事です。

今回は、僕が「最初の生徒」となって、
相談者の方に、実際に「サーキットトレーニング」の教室を
やってもらう

頭の中で考えていたのと、
「実際に教室を自分でやって、他人にプログラムを教えてみる実践」
がどう違うか、

自分で感じてもらって「次」の事を考えてもらう

会場を借りる費用などの経費は、相談者の方持ち
(僕の自宅近くの会場なので、
僕の自宅にあるダンベルぐらいは、運びこむ事が可能なので、
そうした器具は無償で使っていただく)

という条件で試してみることにしました。

まあ、こういう形で、半農半Xの「X」の部分の支援も進めていきたいと思います。

半農半Xの「X」の部分で、ジムをやりたいと言う人のために・・・

2018/03/06 16:03 に 博康増山 が投稿   [ 2018/03/06 16:04 に更新しました ]

菜園起業相談を受けている人で、ジムをやりたいと言う人がいる。

自分でもジムに通い、サーキットトレーニングをしているらしい。

サーキットトレーニングは、高校時代、陸上部にいた時
僕自身もやらされた事がある・・・

その時の記憶からすると、
どうも「やり方」や「メニュー」には、
相当の幅があるように思う。

ある時、「それまで」のメニューとは違うメニューを
「それまで」教えてくれた先輩とは違う人から
教わった事がある、

その人は、「どうだ、アタマがクラクラするだろう」
と言っていた、

事実、その時は、アタマがクラクラした

典型的な酸素欠乏状態・・・

かなり強度な有酸素運動の連続で、
身体が酸素供給が追いつかない状態に追い込まれたと言う事だ。

「それまで」のメニューでは、
アタマがクラクラするところまでいった事はなかった。

つまり、サーキットトレーニングは「メニュー」によって、
有酸素運動や筋肥大のための運動の「強度」が変わる、

そして、ジムの主催者になるためには、
相手を見て、メニューが提案できないといけない・・・

今回の相談者の方は、そこまで考えているのかどうか、
とにかく、まあ、下記の記事を紹介してみようと思う。

https://kintorecamp.com/circuit-training/



半農生活のための簿記(その2)

2018/03/04 17:28 に 博康増山 が投稿   [ 2018/03/04 17:28 に更新しました ]

実は、Aさんに半農半Xの「X」の部分で、簿記や会計関係の仕事を
オススメしたのは、

もう一つ理由があります。

これから、非正規雇用の人が増えていく中で、
「個人」の生活について、「簿記」的な考えが非常に
必要とされていくのではないか

と言う事です。

Aさんは現在お勤め中の会社で正社員として働いていらっしゃいますが、
交際中の女性の方は、ご自分でピアノ教室を開いている他に、
派遣で働いていらっしゃるのだそうです。

Aさんが言うには、
「自分はしなかったけれども、彼女は確定申告に行ってきたみたいだ」

そして「確定申告と年末調整ってどう違うんですか?」

と質問してきました。

僕はこの手の質問をよく受ける事があるのですが、

実は、こうした質問の中に、半農生活のための「簿記」についての
社会的ニーズを感じているのです。

今まで、終身雇用制の中で、ほとんどの人は
会社に所得の計算を任せていれば済んでいたと考えることができるでしょう。

今のところ、「正社員」であるAさんも、
そう済ませてきました。

正社員であっても、
仕事は大変かもしれない、

しかし、まあ、とにかく、月々、ほぼ決まった額の給与が振り込まれ、
明細書には「税金」がこれだけ天引きされていると記載されているかも
しれませんが、

そこはあまり意識しないで、とにかく、会社に任せておけば、
だいたい、この程度の額が月々振り込まれ、
後は、年末になったら、何か書類を提出すれば
それでいい

だから、Aさんは、確定申告と年末調整がどう違うか?
を考えなくても生きてこれたのでしょう。

ところが、Aさんの彼女のように、
ピアノ教室を開業しながら、派遣で働く、

つまり、自営で稼ぐ部分と、非正規雇用で稼ぐ部分を
ミックスしながら、生計を立てるとなると、

「所得」の計算を会社任せにしないで、
自分で計算していく必要が出てくる、

これは単に税金を納める都合上と言うだけでなく、
自分の生活を自分で計画し、成り立たせていくために
必要な事がらとして、

自分の人生経営の収支を把握する事も存在している、

そういうことなわけです。

そして、簿記は、まさに、収支を把握する営みそれ自体だとすれば、
簿記は人々の人生経営を支援する道具になりうる、


僕がAさんに将来の半農生活において、
半農半XのXの部分で「簿記」的な仕事を考えてみたら
とアドバイスした理由がここにあるわけです。


半農生活のための「簿記」(その1)

2018/03/04 16:53 に 博康増山 が投稿   [ 2018/03/04 17:22 に更新しました ]

菜園起業大学の受講生の方で簿記の試験を受けてきた方がいらっしゃいます。

仮にこの方をAさんと致しますと、
Aさんは、ふだん、会社にお勤めなのですが、

お仕事で簿記の知識を持っていた方がいいかなぁと
お考えになって、

試験を受けてみることにしたのだそうです。

将来的には、半農生活をしてみたいと気持ちもあって、
菜園起業大学の方も受講中。

そこで、
半農半Xの生活をする場合のXの部分、

つまり「現金収入を稼ぐ仕事」として、
「簿記」的な要素を含む事をしてみたら
どうかと

アドバイスしました。

理由はいくつかあって、
一つはかなり下世話な事なのですが、

場合によっては、「楽」に現金が稼げる可能性がある

実は聞いたお話なのですが、

会計関係の仕事をしている方・・・仮にこの方をBさんとしますと、
Bさんは、副業で食関係のビジネスを始めたのだそうです。

当初、周りの人達は、Bさんは、会計関係の仕事をしているから、
きっと、食関係のビジネスでも経営能力抜群だろうと
思っていたようなのですが、

蓋をあけてみると、全然ダメ・・・

どうやら、Bさん、単に様々な会社の会計処理を「受注」して、
「事務」をこなしているだけで、

経営能力があるわけではないらしい

Bさんの「食ビジネス」の方は赤字らしいのですが、
周りの人達からみると、
その赤字を何とかして好転させようと言う「やる気」みたいなものが
感じられない…

しかし、そうやって「事務」をこなしていれば、

生活できるし、

赤字でも食ビジネスを「道楽」で続けていられる
と言うのは、

Bさんの会計関係の仕事と言うのは、
悪くない世渡り方法と見ることが出来ます。

半農生活を始めた場合にも、
半農半Xの「X」の部分で、
そういう風に現金が稼げるのであれば、

半農半Xの半農の方では、あまりお金が稼げなくても、
生活が成り立っていく可能性がある、

これが、Aさんに「簿記」や「会計」的な事に関わる仕事を
勧めた理由の一つなわけです。



「判断力」を養う農園運営実習

2018/02/22 16:04 に 博康増山 が投稿   [ 2018/02/22 16:05 に更新しました ]

昨年10月、種まきをした菜園起業大学受講生の方のコマツナ、大根。

一時期は、初のマーケット販売かとも思われていましたが、
この間の雪でほぼ壊滅…

「このまま、残して置いたら、復活してくるかなぁ」
「それとも、全部撤去して、春野菜を植えた方がいいかなぁ」

と悩む受講生の方。

「今までの実習スペースとは別に、もう一つ実習スペースを提供するから、
そちらで春野菜を育てることにして、
今までのものは全部残して置いてみたら?
暖かくなったら復活してくるかどうか観察してごらん」

こちらから助け舟を出します。

「暖かくなったら、復活してくるかなぁ」と言うような
疑問は放置したままでは、よくありません。

もちろん、実際に自分自身で菜園を運営するようになれば、
こうした場合でも、自分で判断していかなくてはなりませんが、

その「判断力」を養うためにも、
当面、「ダブル」で実習スペースを使っていただくことにしました。

「今までの実習経過についてレポート提出
それから、春野菜の栽培計画も提出して下さい。」

レポートの書き方の解説も受けた実習生の方。

新規まきなおしで春を迎えそうです。

1月22日の大雪で瀰瓊際(みぬま)菜園クラブも
雪に閉ざされました。


野菜の生長の「観察記録」の書き方を講習

2018/01/21 16:12 に 博康増山 が投稿   [ 2018/01/21 16:14 に更新しました ]

新年から、また始まった菜園起業大学の実習。

前から受講生の方には、観察手帳を差し上げて
育てている野菜の生長について観察記録をつけるように
お話ししていますが、

今年から、「観察記録」のつけ方についての
講習も行う事にしました。

その講習でのけっこうホットなやりとり…

「野菜が(前回観察した時より)大きくなった」

と言うのは、
観察記録と言えるだろうか?

と、受講生の方に質問を投げかけました。

「野菜が何センチになったとか、
数字じゃないと駄目と言う意味ですか?」

「主観的な事は書いてはいけないと言う意味ですか?」

いや、そうではなくて、数字でなくても、
例えば、「芽が出た」とかそういう事は観察記録だし、

「主観」的な事が観察記録でないとは必ずしも言えない、

そうではなくて、「大きくなった」と言う風に
報告する時、心の中ではどういう動きがあって、

その言葉が出てきているのか考えてみてください。

そう改めて問いかけました。

「心の中の動き」…

そう言われて、
受講生の方はいろいろ考えてみたようです。
そして、こんな答えが返ってきました。

「前回見た事についての記憶と、
今回見た印象を比較して、

『大きくなった』ように感じたから
『大きくなった』と報告しているんだと思う」

あ、そこが大事。

そういう風に即座に説明を始めました。

つまり、主観的な表現であっても、
数字でなくても、

今回見た「印象」それ自体を
何らかの言葉で表現したとすると、

それは観察記録だと言えるかもしれない

でも、その「印象」それ自体ではなくて、

その「印象」それ自体を、
前回についての「記憶」と比較して

「大きくなった」と言っているんだとすると、

それは今回の観察結果ではなくて、

観察結果を、前回見たことについての記憶と
比較して、評価している事になるよね?

そうすると、「大きくなった」は、
観察結果ではないよね?

そう説明すると、
受講生の方は、何か、面白さを
感じられたようです。

ここから、更に菜園でのディスカッションは
深まっていきました。


地域を結ぶ・・・菜園起業受講生、各地の報告。

2018/01/18 19:28 に 博康増山 が投稿   [ 2018/01/18 19:32 に更新しました ]

1/17は、受講生の方々が交流する「菜園起業サロン」でした。

春日部の受講生の方より、
お知り合いの方のおうちが
明治元年頃に作られた古民家で、

参加型でのリノベーションを目指す活動について
ご報告がありました。

おうちの前には、約2000平米の遊休化した
農地も広がっており、

農地の活用も含めた活動を考えていらっしゃるとの
ことでした。

現在は、庭のお手入れから始めて、
土間やカマド、囲炉裏づくりなどのアイデアも出ているとの事。

また、食と環境を考える会の動きも始まっているとの事。
合鴨農法でお米を育てたり、

ご自分の庭先でお食事会をする等の活動も考えていらっしゃるとの事でした。

ときがわ町の受講生の方からは、

都内と農村部を往復しての
「二地域居住」をしながらの活動のご様子、

特に、補助金に頼らず、事業を進めていく事や
都会で暮らす人達の共通のふる里を創っていく
「ふる里シェア」などについてのご報告がありました。

日頃、ときがわ町のお野菜を販売している
「立石マルシェ」の会場で、

お野菜を使ったお料理や美味しいワインを
頂きながら、
和やかな意見交換の場でした。

5月の連休には、
春日部での交流会も予定しています。

実習で育てたコマツナ、出荷へ

2017/12/17 19:11 に 博康増山 が投稿   [ 2017/12/17 19:12 に更新しました ]


瀰瓊際(みぬま)菜園クラブで農園運営実習中の
菜園起業大学受講生の方。

寒波の中ですが、
10月末から育てているコマツナが、
徐々に大きくなってきています。

このまま育てば、何とか来年には
出荷可能なサイズになるかも…

実習で育てた野菜が初荷となる
初春が近いです。

「野菜の生長記録レポート」のあり方自体を考える実習

2017/12/12 20:33 に 博康増山 が投稿   [ 2017/12/12 20:35 に更新しました ]

菜園起業大学の受講生の方に、
毎回、野菜の生育状況を観察して、
記録し、

レポートを提出するように
指示して、

早速、先週からレポートを送ってもらっています。

今回から、この写真のように、
野菜の生長ぐあいを計測するために、
スチール製の定規をお渡ししました。



しかし、やってみて、問題山積みと感じました。

まず、計測器具はこれで良いのか?と言うことです。

菜園は土ぼこりが相当に立つ場所で
プラスティック製の定規はあっと言う間に、
傷だらけになりますし、

破損した際、細かい破片が土に残りやすく、
分解しません。

つまり、プラスティック製定規は、菜園で使うには
不適格なのです。

ですから、これまでも、菜園クラブでは、
菜園の定規は、竹やスチール製のものを
使うようにしてきました。

今回も、実習用にスチール製定規を
使って頂くことにしたのですが、

今回は、長さが60cmのものを導入したわけです。

つまり、葉物野菜は大きくなると、葉の長さや
草丈が40センチ以上になることもあり、

そうなっても使えるようにと言うことで
60センチ定規にしたのですが、

どうも、長すぎて使いづらいのではと感じました。
むしろ、30センチ定規を使い、
野菜が生長して、それ以上の長さを計測する
必要が出てきたら、

巻き尺を使うなどした方がよいかも知れない
と思ったわけです。



もう一つ、感じた事。
それは、そもそも、何を測るべきなのか?

と言うことです。

今のところ、葉の長さを中心に測って頂いているのですが、
それでいいのか?

野菜の生長を計測する場合、
葉の長さの他に、葉の枚数、草丈(高さ)、
キャベツのように玉をまく野菜ならその「玉」の直径など、

いろいろな「計測項目」が考えられます。

限られた時間の中で、効率よく野菜の生長具合を
把握するには、

どういう項目を測るようにしたらよいか?

こうした事も受講生の方とディスカッションしながら
考えていく実習になりそうです。


菜園の生長記録をつける実習

2017/12/03 19:22 に 博康増山 が投稿   [ 2017/12/03 19:23 に更新しました ]

菜園起業大学の農園運営実習。

今度から、受講生の方に、野菜の生長記録をつけて
レポートとして提出して頂くことになりました。

まずは、レポートの書き方を講習、

そして、菜園で生長記録をつけるための
手帳をお渡ししました。


早速、記録をつけ始める受講生。

今回の記録はこんな感じでした。





1-10 of 19