最高気温の年間変化と菜園で使える近似式づくり(その1)

2016/09/21 0:09 に 博康増山 が投稿   [ 2016/09/21 0:10 に更新しました ]
ソメイヨシノの開花の予測では、
立春以来の最高気温の積算値が600℃に達した日が
目安とされているそうです。

ナスやトマトも花が咲いて実るわけですから、
野菜の収穫予測も、種まき、あるいは植付からの
最高気温の積算値を一つの目安になるかもしれません。

こうした「目安」の設定は、
例えば、中学生や高校生を対象に、
野菜の生育と気象条件の関係を
ITを使ってシュミレーションするような学習を
する場合も、
役に立つでしょう。

「最高気温の積算値」のような目安を
設定してみて、
スプレッドシート(表計算アプリ)を使って
あれこれ計算してみて、

実際の野菜の生育と比較考察してみる
と言った学習の進め方が考えられます。

こうした学習を進める上での
基礎的な情報として、
そもそも、自分のいる場所の最高気温は、
年間を通じて、どういう風に変化しているのか?

と言った事を把握しておくのも大切なことです。

また、今の時季、あるいは今から一ヶ月後、二ヶ月後の
最高気温がどうなるか、
大雑把で良いから、
菜園で思い起こしながら、
野菜の生育を観察してみると言った事も
学習の中では求められるかもしれません。

そこで、ある時季の最高気温を
「大雑把に」求める近似式と言うのを
考えてみました。

近似式づくりは、
まず、最高気温そのものの年間変動の把握から始まります。

この把握の第一歩が、
気象庁のデータベースにアクセスして、
気温のデータをダウンロードすることです。


(次回は、ダウンロードしたデータを使って、
近似式の作る方法を順次解説していきます。)